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<<謹告>>

びっくりたぬき株式会社は、2022年12月にて解散をすすめています。
今後は、「びっくりたぬき野生鳥獣被害対策研究所」とか、「びっくりたぬき野生鳥獣被害対策をしよう研究所」とか、個人商店として細々と皆様の野菜を守るご支援を進めたいと考えています。
びっくりたぬき製品の部品は持っていますので、メンテナンスなどで部品が必要な皆さまは、お問い合わせください。



プレスリリースはこちらです。

名前はヘンでも効果は抜群

「シカにゲンコツ」、「たぬきギャフン」は有害鳥獣対策で使う道具です。

P6262057_web畑や田んぼに仕掛け、現れるシカやイノシシ、サルなどを脅します。
遊び始める最初にガツンとやると、特に効果があります。

操作はとても簡単。

設置はとても簡単で、「グサッと刺して糸を張る。火薬いれれば準備よし」です。

「火薬?!」といっても、小学校の運動会で使う「ヨーイ、ドン」のあの火薬。競技用紙雷管とかミニ雷管という火薬です。左が競技用紙雷管、右がミニ雷管

何も知らないシカが歩いてきて、糸に触れると、「パンッ」と鳴ります。
音量はそれほどでもないですが、足下で鳴るので、シカはビックリ大慌て。
バネが弾かれたように逃げ去ります。(撮影するカメラの視界から0.3秒で消えました)

有害鳥獣対策を行なうとき、鳥獣が直接的な脅威を感じなければすぐに慣れてしまい、効果がなくなるといわれます。音、光、臭い、レーザーで脅すのは、慣れが出るので難しいと試験場でも聞きました。

使い方など参考パンフ
レットです

音の威嚇ですが

「シカにゲンコツ」は単なる音による威嚇ですが、その驚きようと再び現れた時の警戒の様子をみると、有害獣はこの装置を「危険なもの」と認識するようです。
「シカにゲンコツ」に似せて、糸だけを張っておくテストをしたところ、糸の手前で止まり、バックで戻るシカの映像が撮れました。撮影した動画を「シカにゲンコツ」の糸で止まるシカにまとめて掲載しました。
「シカにゲンコツ」を犬や猫の近くで作動させると、ビクッとして身構えます。落ち着きをなくし去ろうとするものもいます。金属の怪しい打撃音を動物は好まないようです。

野生鳥獣の出現の様子や、「シカにゲンコツ」に驚いて逃げる様子の動画を撮影し、Youtubeに掲載しています。鳥獣被害対策の参考にしてください。

全金属の丈夫な造り

農機具は丈夫でなくては困ります。野外で使うものです。プラスチックは太陽光に弱いので経年変化でへたります。「シカにゲンコツ」は、全金属製でトップは溶融亜鉛めっき、芯棒は鋼材、それ以外はステンレス製です。多少乱暴に扱っても壊れない、とても丈夫な造りです。すべて日本国内で加工、組立の日本製です。

火薬皿

火薬皿を販売

火薬皿のみの販売

長く「シカにゲンコツ」、「たぬきギャフン」をご利用しているうちに、火薬皿が紛失したり壊れたりして、火薬皿だけが欲しいというお客様がいらっしゃいます。
火薬皿は単体で販売しています。
ご注文はお問い合わせページからどうぞ。
火薬皿は忍者のようで、ふと地面に置くと姿をくらましてしまうことがあります。火薬皿のたぬきの穴に糸を結び、本体の穴に結んでおくといいよというお客様がいらっしゃいました。(^ ^)/

名前はヘンでも追い払いは実力派

実際に追い払った動画を、こちらに集めてあります。

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長野県「平成25年度第2回『信州ベンチャー企業優先発注事業』認定

今は昔、「シカにゲンコツ」、「たぬきギャフン」は、長野県の「平成25年度第2回『信州ベンチャー企業優先発注事業』に認定されました詳しくはこちら長野県庁ロビーで展示もやりました

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2022年3月14日 by ぽこた