3歳袋角の雄シカ

日中に現れたシカ

3歳の雄である。

袋角の雄シカ

袋角の雄シカ

畑の中央に、シカにとっては育ち過ぎではあるが馬鈴薯がある。「シカにゲンコツ」を写真の少し左に1本設置してある。さらに、5、6mの糸を棒に結んだダミーをいくつか馬鈴薯の上や畝の外にさしてある。
そのせいだろうか、シカは馬鈴薯の付近には近づかず、畑の周囲を歩くことがおおい。

シカは、袋角である。一般的にはオスが3歳になったころ、このような角を生やす。この時期の成獣の角は枝分かれの気配があり立派になっている。このシカも、秋になればさらに角は伸び枯角になるが、枝分かれはまだ少ない。

下の絵が成獣。袋角だが枝分かれしている。

袋角の雄シカ

袋角の雄シカ


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2015年9月1日 by ひょんた